西宮市で予防接種を受けるなら｜兵庫県西宮市の山内内科クリニック

当院の予防接種について

当院の予防接種について山内内科クリニックでは、各種予防接種を行っております。
予防接種は、インフルエンザや新型コロナウイルス、肺炎をはじめとする感染症の発症、重症化を予防するためのものです。
ご自身、そして大切なご家族の健康・暮らしを守るためにも、対象となる場合には積極的な接種をおすすめします。

予防接種をご希望の方は、事前のご予約が必要です。
ワクチンの種類によっては、すぐにご用意できないものがあります。
ご予約なしで受診された場合、その日に接種ができないこともありますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

当院で取り扱う各種予防接種について、ご紹介します。

例年、11月～翌年3月頃に流行するインフルエンザの発症・重症化を予防します。
接種後約2週間で効果が現れること、効果が約5ヶ月間続くことを考えると、10月中旬頃に接種するのが理想です。そのタイミングで接種できなかった場合も、できるだけ早くご予約をお取りください。

新型コロナウイルス感染症を予防するための注射です。発症や重症化のリスクを減らす効果があります。
複数回の接種が必要な場合が多く、副反応として発熱や筋肉痛が起こることもありますが、重篤な副反応はまれです。

肺炎の原因となる肺炎球菌に対するワクチンです。肺炎の発症、重症化を防ぐ効果が期待できます。
肺炎球菌は肺炎以外にも、中耳炎、慢性気道感染症、敗血症、副鼻腔炎などの原因になることがあります。

50歳以上になると、身体の免疫力の低下によって、体内に潜んでいる水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化し、帯状疱疹を発症するリスクが高くなります。
帯状疱疹ワクチンの接種によって、帯状疱疹の予防・重症化が期待できます。

女性が妊娠初期に風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんに深刻な障害が引き起こされることがあります。また大人の方は、重症化のリスクが高くなります。
麻しんについては、このワクチンの接種によって、約95％の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することが分かっています。

ムンプスウイルスの感染によって発症するおたふくかぜに対するワクチンです。
思春期以降の発症は、合併症のリスクが高くなるため、特に注意が必要です。おたふくかぜにかかったことのないお子さんは、接種をおすすめします。

A型肝炎ウイルスの感染を防ぐのに有効なワクチンです。
出張などで海外に行く機会の多い人、慢性的な肝臓疾患をお持ちの方は、A型肝炎ワクチンの接種をおすすめします。

B型肝炎ウイルスの感染を防ぐのに有効なワクチンです。
妊婦さんがB型肝炎ウイルスに感染している場合、生まれてくる赤ちゃんも感染するおそれがあります（母子感染）。B型肝炎ウイルスは、性行為でも人から人へ感染します。